傾聴と発話
発話トレーニングとしてblog再開します。
今日、コミュニケーションに関する記事で、
「傾聴に寄り過ぎると受け身のコミュニケーションになりがち、相手の会話スキルに左右されがち」
という内容のものを読みました。
「あ、まさに俺のことだ」
と思い、改善策を調べてみると、日記をつけることが有効だと書かれていたので、改めてブログ再開。
自分のためのブログです。
なんてことない日常も、おもしろおかしく描写して、読み手を惹きつけられるレベルを目指します。
株式投資
泉正人氏の「お金の大事な話」という本の中で、主人公が師匠から
「勉強になるから株式投資をやると良いよ」
と勧められる場面があり、この「勉強になる」という一言に影響され、一年前に僕も株式投資を始めました。
それまで「お金は増やしたいけど、損するのは嫌」という考え方だったのですが、「最悪お金は減ったとしても、知識と経験は得られる」という考え方に変わったことで、一歩を踏み出すことが出来たのです。
約一年経った現在の成績はというと、トントン⁇ぐらいですね。
何冊か本を読んで勉強したものの、
「やってみなきゃよく分からねぇ~」
と、本で得た知識も無視して始めたので、毎度行き当たりばったりで振り回されてます。
それでも、学ぶことは多いし、いろんなことにアンテナを張るようになったと思います。
今後は本で得た知識と体験から得た知識を活かして、利益をあげられるようになりたいです(^^)
- 作者: 泉正人
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内容はロバートキヨサキの「金持ち父さん」と同じです(!)。しかし「金持ち父さん」より圧倒的に読みやすいです。「金持ち父さん」を読んだ時に感じた「国も時代も違うし…」という気持ちも生まれないので受け入れやすいです(^^)
ISAK
録画してあったカンブリア宮殿を観る。ゲストは、ISAKという高校の代表理事、小林りんさん。
小林さんがフィリピンでユニセフの仕事をしていた時に、現地の格差を目の当たりにしショックを受け、貧しくて教育を受けられない子どもたちを救いたいという思いからスタートしたそうだ。
小林さんは資金ゼロの状態から寄付を募り、およそ15億円を集めたそうだ。
ヴィジョンを語り、人を巻き込む。
凄いなー。
優秀な先生方も、以前の職場より少ない給料でも、理念に賛同して色んな国から日本に来て働いている。
リーダーシップを学べることがこの学校の特色のひとつで、小林さんの言った"行動を起こせる人""チェンジメイカー"という言葉が印象に残った。
小林さん自身、まさにチェンジメイカーだと思う。行動を起こせる=リスクを冒せる、とも言えるかな。
状況を変えたいなら声をあげる、行動を起こす。
黙ってじっとしていたら、敵は出来ない代わりに、味方も、応援してくれる人も出来ない。
色んな国の現状を見ると、日本を客観的に見られるようになって、問題意識も生まれるし、それが行動の原動力になるんじゃないかな、と感じた。
色んな国から生徒を受け入れているこの学校では多様性が学べる環境だと思う。当たり前に感じていたことが、実はとても恵まれていたと気づくこともあるかもしれない。
国際教養大学とかISAKの存在は、今までの日本の教育に対するカウンターみたいでとても興味深いな。
不完全なリーダーが、意外と強い。 「チーム」だからこそ、できることがある (ノンフィクション単行本)
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ブログの効能
すっかりご無沙汰になってしまいました。
本日、文章を書くと健康になる⁈
という記事を見つけたので再開。
個人的に感じるブログの効果。
・文章力アップ
ブログを書いていると、くど過ぎるかな?とか、説明不足かな?とか、前後入れ替えた方が良いかな?とか、いろいろ考えます。継続していけばもっと効率的に書けるようになる予感。
・会話力アップ
こちらはまだまだ半信半疑ですが、ブログで書いたことに関しては、既に考えがまとまっているのでスラスラ話せるような気がします。あくまで、既に書いたことのみですが。
「自分から話題を提供する」ことと、「相手を魅きつける話の展開」を身に付けたい、というのがブログを始めた理由ですが、今の段階をクリアすれば、その目標に少しは近づけるのかな?
モチベーション維持が課題です。
すごい人、すごくない人
むかーし読んだ「まずは小さな世界で一番になる」という本がおもしろかったので、著者の江村林香さんのブログをたまにチェックしています。
興味深い記事がありました。
あえて"すごくない人"に会う、というルール。
僕もそうだが、多くの人は、すごい人、面白い人に会いたい、話を聞きたい、一緒にいたいと思うのではないだろうか?
すごくない人に会うより学ぶことが多そうだし、なにより楽しいから。
しかし、江村さんは、自分の子供に、「おとなしい子、いじめられている子と友だちになりなさい」と教えているそうです。
そういう子たちは案の定、おもしろい子ではないので、自らがおもしろい子になる訓練になる、と。
かっこいい人、イケてる人の近くに居て、自分も同じ人種に見られたい!という気持ちが、少なからず僕にはあります笑
僕が一段上の世界に行くには、江村さんの考え方は有効な気がするなぁ~。
まさに、「まずは小さな世界で一番になる」ってことですね。
やってみよう。